【東京人】「東京新聞」にて2018年9月号をご紹介いただきました。
2018年8月19日の「東京新聞 web」にて、
「妖怪博士」と聞いて、どのような人物を思い浮かべますか?
明治・大正に活躍した哲学者で、現在の東洋大学を創設した井上円了は、当時「妖怪博士」と呼ばれ慕われていました。地方講演(巡講)を積極的に行い、巡講の最中に日本各所の怪奇現象や物品を採集。研究の成果を「妖怪学講義」に記してベストセラーになりました。
そう聞くと、まるで「妖怪の魅力を広める学者」と思われるかもしれませんが、狙いは真逆のところにあったと、東洋大学教授の三浦節夫氏は記します。むやみに妖怪を信じ恐れる心を改めること--つまりは日本人の「心の近代化」を果たすことが真の狙いだったというのです。
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