[雨のち曇り]
今日は【国民の祝日】、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日、二十四節気の「秋分の日」です。
昼と夜の長さが等しい(実際には、昼の方が夜よりも長いそうですが)日となります。
太陽が真東から昇り、真西に沈むので、西方に沈む太陽を礼拝することで、彼方の極楽浄土に到達することができると信仰されてきました。
そこで秋分の日を「彼岸の中日」とし、前後7日間が「秋のお彼岸」となります。
また今日は七十二候の「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」でもあります。
雷が鳴り響かなくなる頃。春分に始まり夏の間鳴り響いた雷も、鳴りをひそめます。