【日常＆SF】pippoさんの本と「今週はこれを読め！ SF編」のこと

［晴れ］
pippo（ぴっぽ）さんに『心に太陽を くちびるに詩を』（新日本出版社 /定価1,728円）をお送りいただきました。
ありがとうございます！
一回分ずつゆっくりじっくり読ませていただいています。
帯に「時をこえ、心ゆさぶり闘いをはげます言葉たち。新進の“近代詩伝道師”が贈る、詩と詩人の入門書！」 とありますが、ご本人のあとがきにはこの本の元となった連載第一回目を書く前に心に課したことのが二つあり、ひとつはなるべく難解でない作品を選ぶことと「普段、詩に親しみのない方でも、詩や詩人に親しみや興味を持ってもらえるように書こう」ということだったそうな。

この本を手にとったとき、最初に思ったのは、「わたしの大好きなあの詩人は紹介されてるかなあ」、ということでした。と言っても、大好きな詩人はふたりしかいないのですが。
ふたりのうちひとりは紹介されていることを目次でチェックして、ちょっとだけホッとしつつ、最初のページをめくったのでした。

【今週はこれを読め！ SF編】本日更新です。
世界が〈涯て〉に飲まれるとき、ぼくの記憶がはじまるとき↓
http://www.webdoku.jp/newshz/maki/2015/12/08/105245.html
『世界の涯ての夏 (ハヤカワ文庫JA)』（つかいまこと／早川書房）