【本】〈異人館画廊・シリーズ〉3巻目、出ました。
[曇り]
本日待ちにまった〈異人館画廊・シリーズ〉3巻目が発売されました。
『異人館画廊 幻想庭園と罠のある風景』 (谷瑞恵/集英社オレンジ文庫/ 2015.08.20)
http://orangebunko.shueisha.co.jp/book/4086800349
1巻目『異人館画廊 盗まれた絵と謎を読む少女』はコバルト文庫として昨年2014年2月25日に発売。
次に出たときは、集英社オレンジ文庫というレーベルでした。
http://orangebunko.shueisha.co.jp/
〈異人館画廊・シリーズ〉は、「呪いの絵画をめぐる美術ミステリ」ということで、半年くらい読むのを躊躇していたのですが(ちょっと怖そうだったから)、やっぱり気になって読み始めたら、すっかり虜になってしまいました。
英国で図像学を学んだ主人公の千景が、祖父の死を機に日本に戻ってきたところからお話が始まります。
谷瑞恵さんは〈伯爵と妖精・シリーズ〉で好きになった作家さんです。
『伯爵と妖精 新たなるシルヴァンフォードにて』
(谷瑞恵/コバルト文庫/2013.12.27)
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