【本/マンガ】今月の「スキップ・ビート!
「花とゆめ」2013年7号(3/5発売)
◆Act.198 懺劇予告
扉絵は、キョーコちゃんの心のなかで見えている敦賀さんのお姿です。
キスマークのおかげで、キョーコちゃんはますます崖っぷち状態になり、敦賀さんのほうは、ひとりの役者としての自信を取り戻し、それは「敦賀蓮」ではなく久遠本人の自信となっているように思います。それがきっと、保津周平時代のクーさんが演じていたという『ワイルドスラム』恭紫狼様に見えた……という話になるのではないでしょうか。それにしても、カイン演技ということでしょうけど、ここぞとばかりにイチャイチャしまくってますね(前号がバカップル繋ぎで、今号は抱きついてオデコにチューですから)。
さて、続きは9号(4/5発売)。今度はキョーコちゃんが自分を取り戻す番ですよね。
さて、今回のオマケカットは、【左】敦賀さんの首スジにある歯形ともキスマークとも取れる跡。【真ん中】監督さんの想像の世界です。ここまで想像しておいて「分別ある敦賀さんがそこまでするはずない」「マネージャーの社さんにつけてもらったんだ」というオチに。……そっちの想像はしたくないな。【右】は、消えてなくなりそうな顔をしていたセツを慰める兄さん。
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