【半幅帯/025&日常】ネパールの木綿織の半幅帯と、今日の「計画停電」。
今日も、昨日の需要動向、今日の天気、および供給力の動向を踏まえ、全ての時間帯・「各グループを細分化したA〜E」全ての区分で、計画停電は実施されないとのこと。ほう。
-------- <3月30日(水)の計画停電の実施予定> -----------------
全グループ 実施いたしません
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昨日着たウールは義母から譲ってもらったもの。芹沢けい介の型染風の染めウール単衣です。で、今日のコーデのポイントは「色だけ会わせてみよう」。
この帯↓は、数年前に恵比寿で開催された「きもの日和TOKYO」の、いろんな生地で作った半幅帯を扱っているお店で購入しました。日本の織りではなくネパール産の木綿生地(ダッカ織)を使っています。
ネットでいろいろ調べてみると ----------------------------------------
ネパールに数百年に渡って伝承されてきた、独特のかすり模様が特徴のダッカ織は、ネパールの少数民族リンブー族とライ族の女性に伝わる手織り技術です。
代々口承で伝えられてきたといわれるこの技術、複雑な模様には型紙が存在せず、全て口から口へと伝えられてきました。
また、タテ糸の間に数色のヨコ糸をくぐらせて模様を浮かび上がらせ、複雑な模様を手織りで表現するため、1日40センチ程度しか織ることができない貴重な生地です。
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