【日常】全てが想定外の今回の大地震。
津波被害はもちろん心配ですが、原発のトラブルも危険な状態は脱していないようですね。
圧力容器を冷やすために海水の注入が地震で一時中断されたり、水を入れても水位がなかなかあがらない……など、作業はスムーズにいかず、不安な状態が続いています。
------〈asahi.com 「2011年3月13日0時26分」より抜粋〉---------
東京電力 福島第一原子力発電所1号機の爆発。
福島第一原発1号機が爆発音を伴う水素爆発が起きた時、高校のグラウンドで救助を待っていた3人が被曝。当時南寄りの風が吹いていたため、救助を待っていた人々は放射能を浴びている可能性があるそうです。
その後東電の小森明生常務が12日夜の会見で、第一原発について「現在、原子炉の様子がつかめないが、時間ごとの(放射性物質の)放出の可能性は高い。厳しい状況」と述べたそうです。
▲【写真】鉄骨がむき出しになった
福島第一原発1号機の建屋=東京電力提供
想定されている原発事故の中で最悪の事態になる可能性が高くなってしまいました。全力で対処できるよう、地震など災害が起こらないことを祈るばかりです。
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……わかりもしないのにあれこれ言ってもなんの役にも立たないと思うし、ただフラストレーションが溜まるばかりなので、せめて、少しの間でも癒される情報などを。
上野のパンダちゃんのことです。
「上野経済新聞」3月10日の情報によると、上野動物園に来園したジャイアントパンダの名前が決定したそうです。
一般公募した案の中から、雄は「活発で力持ちのイメージ」で「リーリー(力力)」が、雌は「優しいイメージ」で「シンシン(真真)」が、それぞれ選ばれたそうです。
▲【写真】一般公募から命名されたオスの「リーリー」(中国名:ビーリー)
(公財)東京動物園協会
個人的には、沈丁花の薫りが一番癒されるので、先週雪が降ったときに撮影した、咲き始めの沈丁花の写真もアップ。
この薫りは、どんな状況でもわたしに「春」を感じさせてくれるのです。
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